春になり本格的キャンオプシーズン到来に喜んでいるトキです。
先日も早速お花見キャンプへ行ってきました。
キャンプの夜を快適に過ごすためには、寝具が大切ですよね!
今回紹介するのは
『LOGOS ポータブルアッセムプットベッド』 です。
実際に使用してみてのメリットとデメリットを正直にレビューしていきます。
選んだ理由なども書いていくのでぜひ読んでみてください。
コットを充実させて、よりより睡眠が取れるよう、関連商品なども紹介していきます。
こんな方に読んでほしい!!
- 今持っているコットやマットが合ってないと感じる方
- コット選びで悩んでいる方
- よりコンパクトなコットを探している方
腰痛持ちでベットにはこだわりの強い私でも
快適に過ごすことができました!
商品詳細
LOGOS Tradcanvas ポータブルアッセムプットベッド
出典:LOGOS 公式
重さ :約2.7kg
サイズ :約長さ180×幅61×高さ13cm
収納サイズ:約縦22×横40×高さ11cm
耐荷重 :約120kg
素材 :フレーム 7001アルミ合金
コット生地 ポリエステル(PVCコーティング)
公式価格 :¥27,500(令和6年4月現在)
※公式より引用
収納サイズが40cmでコンパクト設計
軽量で持ち運びもしやすいことが特徴のコットです。
組み立て・撤収
組み立て
コット本体は、ポール2本、脚部5本、コット生地の3つから構成されています。
出典:LOGOS 公式
- コット生地にサイドにポールを通す
- 脚部はコンパクトに収納してあるので、中央の赤いボタンを押して開く
- 引っ張ると外れる方の足を逆に向けると脚部スタンバイ完了
- 開いた脚部をポールの所定の位置にセットし固定すると完成
構造はシンプルで、組み立ても慣れると簡単に行えます。
力がいる部分はありますが、コツを掴めば大丈夫です。
撤収
組み立てと反対で5本の脚部を外して、両サイドのポールを抜くだけです。
あとはコンパクトに畳んで、専用のケースに収納できます。
バランスを考えながら入れると、簡単に片付けることができます。
慣れると5分くらいで撤収できるようになります!
組み立て時同様、コツがいりますが、2、3回すると自然と感覚を掴むことができます。
コットを購入した理由
元々はエアタイプのベットを使用していましたが、夏は熱が籠り暑く、冬は寒い空気が流れ寒くて快適に過ごせず、より良い睡眠を求めて、キャンプ用品店に何度も足を運んでいました。
コットは1万円前後のものから数万円するものまでたくさん種類があって迷いましたが、予算は2万円前後でコンパクトなものが条件だったので、商品は絞られました。
その中でも寝心地が良かったのがこの商品でした。
コンパクトが謳い文句なだけあって、組み立てた時の幅が61cmとやや狭い傾向にあります。
体型普通で身長が高くない私にとってはちょうど良いです。
実際に使用してみてのメリット
寝心地が安定している
私がこのコットを選んだ理由でもあり、実際に何度か寝てみても良いと感じた点です。
コット生地の張りがあり、横になった時の沈みが少ないです。
腰痛持ちの私にとっては、沈むことが一番の苦痛で中途覚醒の原因になってしまいます。
寝返りが自然に行えて、振動が響かないので、苦痛を感じることなく眠ることができました。
外気の影響を受けにくい
ベッドの高さは13cmと低めですが、夏は適度に風が通りますし、寒い時期はコット下に荷物などを入れてしまえば風の通り道を遮断することができるので、快適に過ごすことが出来ます。
以前使用していたエアマットは、外気の影響を受けやすく使用できる期間が限られていましたが、コットは通年を通して使用することができます。
軽い設計で、テント内で組み立て移動が楽
コット生地が一番重たいと言ってもいいくらい、フレーム1つ1つがとても軽いです。
私が持っている、DODのワンポールテントMはコットが2台と荷物が少し入るくらいのスペースですが、1台コットが組み上がった後の小スペースでも、組み立てることができました。
本体の重さもとても軽いので、テント内での移動も簡単に行えます。
コンパクトで持ち運びが簡単
私は軽自動車に荷物を詰め込んでキャンプに行くことが多いので、すでにある荷物でパンパンです。
場所のとるキャンプ道具は命取りですが、このコットは収納ボックスの中や小さな隙間などに入れることができます。
物によっては場所をとるコットもある中で、このサイズ感であの寝心地をゲットできるなら、買う価値はあるなと思ったくらい、購入の決め手になりました。
実際にも、幅を取ることなくキャンプ道具を圧迫しないので助かっています!
組み立てに苦戦?気になったデメリット
組み立てに慣れるまでが難しい
難関は2点あります!
初めて組み立てた時は「なんて力技なんだ」と苦戦しました。
1点目
両サイドにポールを通すまではいいですが、ポール先端をコット生地にセットすることができず、どう考えてもコット生地よりポールの方が長いのではないかと思う程でした。
コット生地の先端ベルトを引っ張り、ポールを逆方向に引っ張りながらはめ込むのが難しいです。
こんな物かと思うと慣れますが、それでも力はまずます必要です。
ポールに脚部を取り付けるとき、赤いボタンを押しながらポールに固定します。
壊してしまうのではないかと不安なくらい、力一杯押す必要があります。
手ではしんどくて足で体重をかけて押すこともありますが、壊れないので安心してください。
男性の方や力が強い方、片足に体重をかけるのが上手すぎる方は、恐る恐る踏んでみることをおすすめします。
撤去時も同様で、力一杯脚を押して赤いボタンを押すと簡単に外れます。
組み立ての時の力加減を知っていれば、問題なく外す事がきると思います。
高さ調節ができない
高さは前述したように13cm固定です。
ハイとローの2WAYタイプのコットではないので、椅子として座るには低いです。
私はロータイプを探し求めていたのでちょうどいいです。
一緒にキャンプに行った友人が高さの高いコットで寝ていると、「私って低いところで寝ているな」と感じるくらいで特に問題はありません。
人によっては幅が狭い
コンパクトタイプなだけに、幅が61cmとやや狭い設計になっています。
男性でも横になることはできますが、余裕は少ないです。
寝返りの多い方や肩幅の広い方、余裕を持って眠りたい方には向かないです。
長期間と言われると私も困りますが、キャンプの数日程度だと特に問題はないと感じています。
値段が高め
物価高のこの時代、何を買うにも以前想定していた値段より高いことはよくありますよね。
キャンプ道具は1つ1つ高価なものが多く、選ぶのに慎重になると思います。
私自身は、このコットは予算オーバーでしたが、寝た時のフィット感にピンとくるものがありました。
予算内の物やそれ以上の物にも横になってみましたが、何度試してもやはり「これ」と言える商品でした。
購入してからも気に入って使用する事ができています。組み立てに苦戦する時があるのは予想外でしたが、壊れない限り使い続けるだろうなと思っています。
気に入って使用できているので後悔はありません。
コットと一緒に使用するとさらに快適に過ごせる商品
LOGOS(高密弾力)55セルフインフレートマット・SOLO
出典:LOGOS 公式
コットの上に敷くインフレーターマットです。
ポータブルアッセムプットベッドにちょうど合うサイズです。
厚さは5.5cmですが、弾力もしっかりとあってこれ1枚でも使用できるくらい十分な寝心地があります。
コットの上に敷くと安心して夜を過ごすことができます。
私は専用のカバー(別売り)をつけています。
無くても滑って困ることはありませんが、あるとより滑りにくいです。
LOGOS セルフインフレート まくら
出典:LOGOS 公式
収納がコンパクトなインフレーターまくらです。
バルブを解放すると空気が入ります。
空気の量で高さを調整することができます。
撤収も空気を圧縮して抜くだけなので便利です。
LOGOSにこだわって選んだつもりはなく、機能と値段的に良いものを探して、結果としてLOGOSで揃った形です。
機能も充実していて、手の届きやすい価格帯なので、LOGOS商品おすすめです。
まとめ
LOGOS Tradcanvas ポータブルアッセムプットベッド
についてメリット・デメリットや使用時のコツなどまとめてみました。
コットのポイントとしては・・・
- コンパクト設計で場所を取らない
- 軽くて、持ち運びに便利
- 組み立て・撤収は慣れるまで苦戦
- 力加減を覚えれば簡単
- コンパクト設計だけに、体格の良い方や余裕を持って寝たい方は注意
(耐荷重は120kgと設計的には問題ないが窮屈に感じる方もいるかも)
コスパが良く、使用しやすい商品です。
ポータブルアッサムプットベッドを購入しようか迷っている方や、どんなコットに使用か悩んでいる方の参考に少しでもなっていると嬉しいです。
キャンプ道具一つひとつ悩みながらですが、その分愛着も湧きます。
徐々に揃えていく幸福感もありますし、それがキャンプの楽しみ方の一つになっています。
これからも、実際に使用していたキャンプ道具の正直レビューやキャンプ場の紹介など更新していきます〜^^
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